視聴覚ライブラリー 真宗大谷派 西念寺  
 
 

「住職のバケツ稲奮戦記」
          (2007年版・ブログ風)
                

 
         ※カゲの声「今年もやるんですか〜?」
          懲りない住職「やるんです!」
          カゲ「いや、だから、何もウェブにまで載せなくても。」
          住職「……」
          カゲ「アッ、逃げた。」
 
 

【 10月30日(火曜日) 】

 
   はぜ干し開始から3週間経過。
 そろそろ次の行程に進まねばならんのですが……(嘆息)
 気が重い。

 何でかと言うと、「八十八の手間かけて」と言うのはむしろ収穫後に始まるからです。
 

 
   まずは「脱穀」から。

 わかりにくいかと思いますが、牛乳パックの口に稲穂を引っ掛けて落していきます。

(いつになったら終わるんだろこれ。
 なるほど、昔は村落総出の作業になったはずだ……(^ ^ゞ))

 

【 10月9日(火曜日) 】

 
   稲刈りしました。
 
   こうしてはぜ掛けしてみるとそれなりに壮観(!?)ではあります。
 

【 10月3日(水曜日) 】

 
   (1)のバケツの発芽(8月15日)から早1月半。

 いよいよ「収穫近し」です。

 

【 9月13日(木曜日) 】

 
   (1)〜(4)のバケツ、いずれも見事に実を結びました。

 後、怖いのは「台風」と「水のやり忘れ」かな。

 

【 8月25日(土曜日) 】

 
   バケツ(1)の稲穂「第1号」の発見から10日が経過し、稲穂の数もだいぶ増えてきました。

 こうなってくると気がかりなのはバケツ(2)〜(4)の生育具合ですが……

 
   本日バケツ(2)にも稲穂「第1号」を発見しました。
 この分なら近いうちに(3)(4)のバケツ稲からも穂が顔を出すことでしょう。

 記録破りの暑さにアゴを出す人間様たちとは違い、我が家の稲たちはみな「元気」です。

 

【 8月15日(水曜日) 】

 
   前回の更新から早や1ヵ月以上が経過し、「もしや枯らしてしまったのでは」とご心配の向きもあるやにお聞きしますが……、

 ご覧の通り稲たちは「元気」です。

 
   ただ、ご承知の通り連日35℃を越すこの「猛暑」。
(ちなみに米子は昨日の国内最高38.5℃を記録しました。)

 稲たちもノドが渇くらしく、朝な夕なにこまめに水をやっても……

 
   すぐにこのありさま。
 油断すると土がすぐにカラカラに……。
(この画像ではちょっとわかりにくいか)
 
   種まき自体も遅かったし、この暑さのダメージもあるしで、「穂」が出るのはまだまだ先かと思っていたところ、今日、 葉と葉の間に「第1号」発見しました。

ヤッター\(^∀^)/

 

【 7月5日(木曜日) 】

 
   そして今日現在、稲たちは4つのバケツにそれぞれ「田植え」されて元気に育っています。

 先行のバケツ(1)(2)の稲は既に「分げつ」も終わり、茎の数がだいぶ植えました。

 

【 6月18日(月曜日) 】

 
   6月7日に鞘葉の出た種籾を直播きした(3)のバケツが10日後の今現在、どうなっているかと言うと……、

 見事に育っております。

 

【 6月7日(木曜日) 】

 
   現在西念寺には、4段階の「田んぼ」(バケツ)があります。

 まず、

(1)【田んぼ】(田植え後)

 「田植え」時のダメージから恢復したらしく、順調に生育中。

 
   次に、

(2)【苗代】(田植え前)

 これも順調に生育中。

 第2グループ(息子の学校土産)のバケツです。

 
   これが、

(3)【苗代】(種まき直後)

 鞘葉の出た種籾を今日、バケツに直播きしました。

 うまく育ってくれるか大いに不安(^ ^ゞ)。

 
   最後が、

(4)泥の入ったただの【バケツ】(田植え待ち)。

 ……何も入っていません。(爆)

 (カゲの声「こんな画像わざわざ載せるな〜」)

以上、「バケツ4態」でした。

 

【 6月3日(日曜日) 】

 
   苗の背丈も12センチほどになったので、3、4本ずつに分けて「田植え」を、と思ったのですが、これが意外にも難渋しました。

 と言うのも、容器の中ではすでに根がびっしりと伸びて互いに絡み合った状態。……(^ ^ゞ)

 そう簡単にはほどけてくれず、最後は半ば力づくで……(せっかく伸びた根が何んとももったいない)。

 
   道理でバケツ稲作りの「参考書」には、

「水に浸した種籾は発芽したらそのままバケツに埋めてください。」

と「直播き」が勧めてあったわけです。

 (カゲの声「人の話を素直に聞かないから」
  私「……(反省)」)

 
   と言うわけで、第2グループ(息子が学校からもらった種籾)は、容器なんか使わずに即バケツに直植えとなりました。
 
 
   ちなみにこれが私に稲作りの「参考書」。

 関連のウェブ・サイト↓

 【バケツ稲ネットワーク 】


もあります。

 

【 5月30日(水曜日) 】

 
   「田植え」に備えて土作り。

 「あんなもの」や「こんなもの」までイロイロ入っています。

 何が入っているのかは……まあ、そのうちに。(^∀^)

 

【 5月25日(木曜日) 】

 
   夜来の雨で見事「水没」状態ですが、根がしっかりと張っているおかげで苗も土もビクともしていません。

 稲よ、がんばれ。「田植え」も近い。

 漢(おとこ)は(?)、叩かれて大きくなるのだ。

(実はこの「しっかりと張った根」のおかげで後で苦労したのです。)

 
   一方こちらは息子が月曜日(21日)に学校から貰って帰った種モミです。
 持ち帰ってすぐに水に浸したところ、3日目あたりから早くも根(正確には「鞘葉(しょうよう)」と言う 「芽」だそうです)が出だしました。

 順調に育てば当然これもバケツに植えることになりますが、この後課外授業の「田植え体験」もあって苗の「お土産」が来るはず……(^ ^ゞ)。

 さて問題です。
 我が家は今年、一体どれだけの土とバケツが要るのでしょうか?

29日に件の「田植え」があったそうですが、「お土産」はありませんでした。ひとまずホッ。)

 

【 5月20日(日曜日) 】

 
   いくらなんでも、寒すぎやしないか、今朝は?

 と、言うわけで、急遽屋内に避難です。

   ……「過保護」かしら。

(昼前には日が当たってきたので外に戻しました。)

 

【 5月17日(木曜日) 】

 
   苗代での生育もきわめて順調です。(とは言え、日に何度ものぞきこんではいますが)

 昨夕から降り出した雨で、市民球場の広島vs阪神戦は選手も観客も大変だったようです。(私は一昨日、息子と観に行ってきました。)

 意外なようですが、バケツ稲に大敵なのがこの「雨」。
 昨年もあったのですが、根元の泥が流されて倒れたり、まだ根がよく伸びていないこの時期には朝、苗が水にプカプカ、なんてことも……(((^ ^ゞ)

 

【 5月14日(月曜日) 】

 
   どうやら、新しい環境にも適応してくれたようです。

 これが人間だったら、こう簡単にいったかどうか……。
 いや、やはり若いから順応しやすいのか……。

 (カゲの声「何余計なこと、考えてるの!」)

 

【 5月8日(火曜日) 】

 
   発芽(5月1日頃)から1週間が経過。

 気候もよくなったし(本日の最高気温・米子29.4℃)、芽も根も大分伸びてきたので、そろそろ次の段階(苗代・屋外)へ。

 
   ……しかし、その実態は薬用クリーム容器の「フタ」から「本体」への「お引っ越し」だったりして。(爆)

 苗ちゃんたち、どうか新しい「おうち」に根付いてね。(願)

 

【 5月3日(木曜日) 】

 
   水に浸してから数日が経過。

 水が減ってはいるものの種籾には何の変化もなく、「やはりダメかな」とあきらめかけていたちょうど1週間目。

キターッ\(^∀^)/

 根(芽?)が出てる。

 

【 4月25日(水曜日) 】

 
   昨年収穫した種籾を水に浸しました。

 はたして1度干した籾は無事発芽してくれるのでしょうか?

 ……ふ、不安だ(^△^ゞ)

 

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