視聴覚ライブラリー 真宗大谷派 西念寺  
 
 

寺川俊昭選集刊行祝賀会(2011年1月)

 
 
 

 この1月に全11巻の刊行がなった『寺川俊昭選集』文栄堂書店)の刊行祝賀会に出席するため、1月29日(土)、広島県庄原市へと向かいました。

 刊行会の一員とは言っても、私が担当したのは第1巻清沢満之論と第7巻親鸞論Uの「校正」という刊行作業の中からすればほんのささやかなお手伝いでしたが、事務局からの案内状を頂いた私は、

(久しぶりに寺川先生にお会いできる。 o(^-^o)(o^-^)o ワクワク

とイソイソと出かて行きました。

 

『寺川俊昭選集』

 


 降りしきる雪の中、先生の御自坊西願寺にお参りし、午後4時から祝賀会の開始。
 第1部として勤行、延塚知道先生の法話、寺川先生の御挨拶、記念写真の撮影を行い、本日の宿舎でもある第2部の会場かんぽの郷庄原へ。
 

 

 

 
     

 

 

 引き続き行われたかんぽの郷庄原での祝賀会第2部(宴席)ですが、参加メンバーがまた凄い。

 主賓の寺川先生、前述の延塚先生をはじめ、北海道からご参加の小川一乗先生。中川皓三郎先生。京都からは水島見一先生。木越康先生。その他、大谷大学や親鸞仏教センターの若手バリバリの研究者諸兄……etc。

 「私なんぞがここに居て良いのだろうか……(-_-;) 」という思いが一瞬頭をよぎったものの、気を取り直し、「まあ、来てしまったものは仕方がない」と開き直ったその瞬間、幹事のY.K先生が耳元でひと言。

「〇〇さん、先生方の「お祝いの言葉」の後で『乾杯』の音頭をお願いします。」

Σ( ̄◇ ̄*)ハァッ

(こ、この面子 の前でか………(((-_-;)
か、勘弁してよ〜〜 ノ(;´Д`)ノ)

 参加門下生中最年長というだけの理由で、「乾杯」の音頭をとらさせられて……もとい、とらさせていただきました。(冷汗三斗)

 (K先生〜〜〜、それならそうとあらかじめ言っておいてよ〜。(T_T))
 

 

 

 

     

 

 

 極めつけはこのスリーショット!!!

(帰り支度の先生を足止めして話し込むT.N先生と聞き耳を立てるI.O先生)
 

 

 

 

 宴会の後はラウンジ、そして客室へと場所を移して深夜まで……。
 気分だけは学生時代に戻って……(明日は二日酔い必至だ(-_-;) )。

 明けて翌30日の朝、庄原は大雪でした……。
 

 

 

 

 名残りは尽きねど、お別れです。
 さて、頑張って米子まで帰らなくっちゃ。

 今回の刊行祝賀会、先生御夫妻、西願寺現御住職・総代長、刊行会事務局の皆様には大変にお世話になりました。
 何年ぶりかで先生にお会いすることができましたし、楽しい時間を過ごさせてもいただきました。
 この場を借りて改めて御礼申し上げます。m(_ _)m

(1月30日)

……ところで、京都からノーマルタイヤの自家用車でおいでになっていたN先生はその後どうなさったのでしょうか?無事、お帰りになったのでしょうか?

……聞くのがコワイ。b(^_^;)

(後日、K先生に電話で恐る恐る尋ねたところ、「急遽、タイヤ・チェーンを購入してお帰りになった」とのこと。……まあ、ご無事で何よりでした。b(^_^))

 

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